🚧 【新潟ジャンプステークス2026結果】ローディアマントV|◎とAI1位が一致した一戦。
新潟ジャンプステークス2026(8月15日・新潟9R)は当サイトの◎かつAI1位ローディアマントが3番人気で優勝。2着に穴指名のヴェールランス、3着プラチナドリームで3連複2560円。「3番人気が10年5勝」のデータも継続。結果と配当、予想の検証をまとめます。
レース結果【1着ローディアマント・障害重賞2勝目】
| 着 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 単勝 | タイム(着差) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7枠8番 | ローディアマント | 3人気 | 4.8 | 3:29.3 |
| 2 | 8枠11番 | ヴェールランス | 5人気 | 7.3 | 3:29.3(クビ) |
| 3 | 6枠6番 | プラチナドリーム | 1人気 | 3.7 | 3:30.0(4馬身) |
| 4 | 5枠5番 | セイウンパシュート | 7人気 | 22.0 | 3:30.3(2馬身) |
| 5 | 8枠10番 | パープルアドミラル | 9人気 | 64.2 | 3:32.3(大差) |
| …7着 シャンデルナゴル(2人気) / 10着 ブラックボイス(4人気) / ピーターサイト(6人気)は1周目に疾病発症のため競走中止(騎手に異状なし) | |||||
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| 券種 | 結果 | 払戻 |
|---|---|---|
| 単勝 | 8 | 480円(3人気) |
| 複勝 | 8 / 11 / 6 | 160円 / 190円 / 140円 |
| 馬連 | 8-11 | 1,650円(9人気) |
| ワイド | 8-11 / 6-8 / 6-11 | 660円 / 340円 / 640円 |
| 3連複 | 6-8-11 | 2,560円(11人気) |
| 3連単 | 8→11→6 | 15,810円(67人気) |
序盤は落ち着いた流れからヴェールランスが途中でハナを取り、ローディアマントが2番手で追走。伴啓太騎手は「ヴェールランスは平地力があるので早めに並びに行って消耗戦に持ち込みたかった」とコメントしたとおり、3コーナーから2頭のマッチレースに持ち込み、最終障害からの平地勝負をクビ差で制しました。「今日は僕の馬が一番強いと思って乗った」「今年で一番いい状態」という言葉どおりの、強い内容の障害重賞2勝目です。
予想の検証 ― ◎とAI1位の一致がそのまま結果に
このレースの事前記事は、データ(唯一の障害重賞勝ち・新潟の障害【1-1-0-1】・昨年当レース4着・6歳最多勝)から◎ローディアマントを選び、AIの平地力評価でも1位(15.3%)と一致したことを「根拠の異なる2つの物差しが同じ答えを出した」と書きました。結果はそのまま1着。さらに「新潟の障害を勝っている」ことを根拠に穴指名したヴェールランス(AI6位)が2着、△プラチナドリーム(昨年同舞台2着)が3着で、ワイド8-11(660円)・3連複6-8-11(2,560円)は印の組み合わせでした。一方、○シャンデルナゴル(2番人気)は7着、▲ブラックボイス(4番人気)は10着。どちらも「前走の勢い」を評価した馬で、初コースの壁(シャンデルナゴル)と新潟実績の乏しさ(ブラックボイス)を、勢いより重く見るべきだったのが反省点です。
過去10年データの検証
○ 的中した型
「3番人気が10年で5勝」→ 3番人気ローディアマントが優勝で6勝目。このレースの看板データがまた再現されました。「先行連対率48%」→ 道中1・2番手の2頭がそのままワンツー。「前走平地組は勝てない」→ 今年も勝ち馬は障害重賞組でした。
× 崩れた型
「5番人気は10年【0-0-0-10】」→ 5番人気ヴェールランスが2着で、11年目にして「空白の人気帯」が埋まりました。データはあくまで傾向——「消す根拠」に使うときほど注意が必要という教訓です。
※ここから下は、枠順確定時点(8/14)の事前分析を記録として残しています。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年8月15日(土) 16:40発走 / 新潟9R(二部制の第2部) |
| コース | 新潟 障害芝3250m(外回り+内回り・置き障害) |
| 条件 | 3歳以上 / J・G3・別定(2025年は全馬60kg) / フルゲート14頭 |
| 位置づけ | 夏の新潟名物の障害重賞(第28回)。秋の中山大障害へつながる一戦 |
新潟ジャンプS2026 確定枠順・出走馬一覧【全11頭】とAI予測勝率
8月14日に枠順が確定しました(全馬60.0kgの定量)。下表は当サイトのAIが算出した全11頭の予測勝率(8月15日配信値)つきの出馬表です。当サイトのAIは平地競走用のモデルのため、障害レースでは飛越・落馬のリスクを織り込めない「参考値」として掲載します——それでも各馬の平地力・基礎能力の比較には十分使える数字です。
| 枠・馬番 | 馬名 | 騎手 | 位置取り | AI予測 勝率 |
AI 順位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠1番 | シャンデルナゴル | 中村将之 | 先行 | 11.9% | 3 |
| 2枠2番 | アメリカンピース | 小坂忠士 | 中団 | 8.1% | 7 |
| 3枠3番 | ローンウルフ | 大江原圭 | 中団 | 5.8% | 8 |
| 4枠4番 | ブラックボイス | 坂口智康 | 逃げ・先行 | 15.0% | 2 |
| 5枠5番 | セイウンパシュート | 水沼元輝 | 先行 | 5.3% | 9 |
| 6枠6番 | プラチナドリーム | 高田潤 | 中団 | 11.2% | 5 |
| 6枠7番 | ビーンスターク | 草野太郎 | 中団 | 2.0% | 11 |
| 7枠8番 | ローディアマント | 伴啓太 | 先行 | 15.3% | 1 |
| 7枠9番 | ピーターサイト | 上野翔 | 逃げ | 11.8% | 4 |
| 8枠10番 | パープルアドミラル | 金子光希 | 後方 | 2.7% | 10 |
| 8枠11番 | ヴェールランス | 五十嵐雄祐 | 後方 | 10.8% | 6 |
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※AI予測勝率は当サイトのモデルが8月15日に算出した配信値で、合計100%になるよう正規化しています。位置取りは障害戦の近走にもとづく想定です。単勝・複勝の回収率(ROI)ベースの評価指標は、noteの有料版でのみ公開しています。
■ AI上位3頭=当サイトの印3頭 ― 数字とデータが同じ答えを出した
1位ローディアマント(15.3%)は当サイトの◎、2位ブラックボイス(15.0%)は▲、3位シャンデルナゴル(11.9%)は○——登録時にデータ(障害重賞実績・新潟実績・前走内容)から選んだ3頭が、AIの平地力評価でもそのまま上位に並びました。根拠の異なる2つの物差しが一致したときは、素直に従うのが当サイトの方針です。展開面ではピーターサイトがハナ、ブラックボイスが2番手の想定で、先行連対率48%のこのレースで印の3頭はいずれも前で運べるのも強みです。
■ 6位までが10%台の混戦 ― 「3番人気5勝・5番人気は圏外」の人気データで絞る
4位ピーターサイト11.8%、5位プラチナドリーム11.2%、6位ヴェールランス10.8%までほぼ団子。実力差が小さいぶん、最後は「10勝中9勝が4番人気以内」「3番人気が5勝」「5番人気は10年【0-0-0-10】」という人気データが効いてきます。当日のオッズで印の3頭が何番人気に収まるかを確認し、5番人気にはまった馬を軽視するのが仕上げの一手です。
前走はどこを使ってきたか ― 「障害重賞組」が最も強い
過去10年の前走区分別成績を見ると、前走が障害重賞だった馬が5勝と最多で、障害オープン特別組も5勝。一方で前走が平地だった馬は10年で勝ち星ゼロ(1-0-0-11相当)という明確な線引きがあります。今年は出走11頭のうち3頭(ローディアマント・ピーターサイト・ブラックボイス)が前走・東京ジャンプSで、実質的な前哨戦がそのまま持ち込まれた構図です。前走が平地なのはビーンスターク1頭で、データ上は減点材料になります。
新潟ジャンプS 過去10年データ傾向【人気・年齢・脚質】
① 3番人気が10年で5勝 ― 1番人気より「3列目」を疑え
過去10年の人気別成績で突出しているのが3番人気の5勝(勝率50%・連対率60%)。対して1番人気は1〜2勝にとどまり勝率10%前後と、平地重賞ではまず見ない捻れ方をしています。2021年には10番人気トゥルボーの激走もあり、人気順を軽く疑ってかかるのがこのレースの鉄則です(2025年は1番人気インプレスが勝利)。もうひとつ覚えておきたいのが5番人気の【0-0-0-10】——過去10年で一度も馬券になっていない「空白の人気帯」です。一方で10勝のうち9勝は4番人気以内から出ており、「4番人気以内、ただし1番人気より2〜3番人気」が数字の指すゾーンになります。
② 先行馬が圧倒 ― 連対率48%
脚質別では先行馬が勝率25.8%・連対率48.4%と圧倒的で、逃げ馬も複勝率46%。障害レースは飛越のリズムが崩れないことが最優先で、前々で運べる馬を最優先で評価します。中団より後ろからの差しはほぼ届きません。
③ 前走好走馬が中心、4歳の勢いに注意
前走3着以内の馬が勝ち馬のほぼすべてを占め、前走4着以下からの巻き返しはごく稀です。年齢では4歳の勝率16.7%が最高で、7歳以上はやや苦戦。「前走好走×若い障害馬×先行力」が勝ち馬の型です。
④ リピーターも要注意 ― タイセイドリーム・ホッコーメヴィウスは2勝
タイセイドリーム(2016・2018)、ホッコーメヴィウス(2022・2024)と複数回優勝馬が2頭いるレースです。昨年の覇者インプレスが連覇を狙って登録してくるようなら、当然中心候補になります。
【独自分析】新潟の障害は「スピード持続戦」
新潟には常設の障害コースがなく、芝コースに置き障害を仮設して行われます。バンケットや水濠のような特殊障害がない代わりに、延べ11個の置き障害、うち3連続障害を3回クリアする構成で、飛越のリズムとスピードの持続力が同時に問われます。「障害の難易度は低いがスピード決着になる」のが新潟の特徴で、平地力の高い馬・軽快に先行できる馬が有利。また最終障害からゴールまで300m以上あるため、最後は平地のスピード勝負——障害巧者というより「走れるジャンパー」を狙うコースです。
有力馬の総評【障害成績から読む】
ローディアマント(セ6・伴啓太)― 障害11戦【2-4-0-5】
今回唯一の障害重賞勝ち馬(2025年京都ジャンプS・6番人気1着)。何より心強いのが新潟の障害3戦【1-1-0-1】という当コース実績で、昨年の新潟ジャンプSは7番人気4着(3分31秒2)と、この舞台の3250mを一度経験済みです。前走・東京ジャンプSは5着ながら勝ち馬から差はなく、6歳は過去10年最多4勝の当たり年齢。飛越が安定していて先行できる点も、先行連対率48%のこのレースに向きます。
ピーターサイト(セ6・上野翔太)― 障害16戦【2-2-3-9】
2025年中山大障害(JG1)6着、ペガサスジャンプS2着と、格の上ではメンバー最上位。新潟の障害でも1勝を挙げています。ただし前走・東京ジャンプSは2番人気で10着(6.6秒差)と大敗しており、「前走3着以内が中心」というデータからは外れます。3250mは初距離でもあり、立て直しを信じ切れるかが焦点です。
ブラックボイス(牡7・坂口智康)― 障害11戦【3-0-1-7】
前走・東京ジャンプSで8番人気3着と人気以上に走り、小倉ジャンプS5着、三木ホースランドパークジャンプS4着と崩れないのが持ち味。データ的にも「前走障害重賞で3着以内」に合致します。弱点は新潟の障害が1戦のみ(8着)という点と、7歳という年齢です。
シャンデルナゴル(牡6・中村将之)― 障害6戦【2-2-1-1】
障害転向後6戦すべて掲示板という安定感で、前走は福島・障3380m(OP)を勝利。長め距離での勝ち星は3250mへの裏付けになります。重賞初挑戦で新潟の障害は未経験ですが、上昇度はメンバー随一。「3番人気が5勝」の人気帯にすっぽり収まりそうな立ち位置です。
プラチナドリーム(牡7・高田潤)― 障害18戦【3-1-0-14】
見逃せないのが昨年8月30日の新潟・障害3250m(OP)で2着(3分35秒6)という同舞台の実績。新潟の障害は【1-1-0-2】で、2025年の中山大障害5着という格もあります。ただし前走の中山グランドジャンプ8着から約4か月ぶりの実戦で、仕上がりが読みにくいのが難点です。
そのほかの登録馬
ヴェールランスは5月に新潟の障害2890mを勝ち上がり、前走・福島OP2着と障害4戦で早くも目処を立てた上昇馬。アメリカンピース・ローンウルフ・パープルアドミラルは7月25日の新潟・障害2850m(OP)で3着・4着・7着だった組で、新潟の置き障害を直前に経験している点は評価できます。ビーンスタークは前走が平地(1勝クラス10着)で、データ上は最も評価しづらい立場です。
データから選ぶ推奨馬【予想印】
◎ 本命: ローディアマント(7枠8番・AI1位 15.3%)
唯一の障害重賞勝ち馬 × 新潟の障害【1-1-0-1】 × 昨年の同レース4着 × 6歳(最多4勝) × 前走障害重賞組。データの条件をこれだけ重ねて満たす馬は他にいません。人気も2〜3番人気に収まりそうで、「1番人気より2〜3番人気」というこのレースの型にも合います。
○ 対抗: シャンデルナゴル(1枠1番・AI3位 11.9%)
障害6戦すべて掲示板、前走は障害3380mを勝利。長い距離での安定感を評価します。新潟未経験という不安はありますが、置き障害は特殊障害がなく「走れるジャンパー」向きのコース——上昇中の平地力が活きる条件です。
▲ 単穴: ブラックボイス(4枠4番・AI2位 15.0%)
前走・東京ジャンプS3着で「前走障害重賞3着以内」に該当。大きく崩れない安定感があり、先行できれば連対圏まで。
△ 押さえ: プラチナドリーム(6枠6番・AI5位) / ピーターサイト(7枠9番・AI4位)
プラチナドリームは同舞台3250mの2着実績が魅力で、順調なら圏内。ピーターサイトは格は最上位ですが前走大敗と初距離のぶん、頭では狙いにくい扱いです。
穴 一考: ヴェールランス(8枠11番・AI6位 10.8%)
新潟の障害を勝っているのが強調材料。障害4戦のキャリアで底を見せておらず、人気が落ちるなら3連系の紐に加えます。
参考: 昨年(2025年)の結果
| 着 | 馬名 | 人気 | 単勝 | タイム |
|---|---|---|---|---|
| 1 | インプレス | 1人気 | 2.0 | 3:30.5 |
| 2 | サイード | 3人気 | 6.1 | 3:30.7 |
| 3 | ヒートオンビート | 2人気 | 3.6 | 3:30.9 |
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昨年は上位人気で堅く収まりましたが、勝ちタイム3分30秒5はレースの性格(スピード持続戦)をよく表しています。過去10年の勝ちタイムは3分28秒3(2023年サクセッション・レースレコード)〜3分32秒3のレンジで、中心は3分29〜31秒台。この水準で走れる平地力があるかが、障害巧者かどうかより重要です。なお昨年4着が今年の◎ローディアマント(3分31秒2)で、この舞台のタイム経験があるのは強みです。
※当サイトのAI予測勝率は平地競走を対象としたモデルのため、障害レースへの適用可否はレース週に確認のうえ、対応可能な場合のみ掲載します。
次の重賞特集【8/23】はこちら
・キーンランドカップ2026(8/23 札幌・G3)予想 ― 昨年覇者パンジャタワーの連覇なるか
・新潟2歳ステークス2026(8/23 新潟・G3)予想 ― セリフォスを出した出世レース
・今週の結果: 札幌記念【結果】 / 中京記念【結果】 / 新潟ジャンプS【結果】
新潟ジャンプステークス2026 よくある質問【結果】
Q. 新潟ジャンプステークス2026の結果は?
A. 1着ローディアマント(3番人気・伴啓太)、2着ヴェールランス(5番人気)、3着プラチナドリーム(1番人気)。勝ちタイムは3分29秒3(良)です。ピーターサイトは1周目に疾病を発症し競走中止となりました(騎手に異状なし)。
Q. 配当は?
A. 単勝480円、馬連1,650円、3連複2,560円、3連単1万5810円でした。
Q. AI予測は当たった?
A. AI1位のローディアマント(15.3%)がそのまま1着で、当サイトの◎とも一致していました。2着ヴェールランスはAI6位で、当サイトが「新潟の障害を勝っている」ことを根拠に穴指名していた馬です。AI2位ブラックボイス(10着)・3位シャンデルナゴル(7着)は不発でした。
Q. 次の重賞予想はどこで読める?
A. キーンランドカップ2026(8/23)と新潟2歳ステークス2026(8/23)の特集を公開中です。
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