【JBC2026(金沢)】予想・クラシック・スプリント・レディスクラシック全36頭の確定枠順と過去10年データ|帝王賞2着アウトレンジ、かしわ記念勝ちウィルソンテソーロ、3連勝中タガノミストが中心

【JBC2026(金沢)】予想・クラシック・スプリント・レディスクラシック全36頭の確定枠順と過去10年データ|帝王賞2着アウトレンジ、かしわ記念勝ちウィルソンテソーロ、3連勝中タガノミストが中心
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🏇 【JBC2026(金沢)】予想・クラシック・スプリント・レディスクラシック全36頭の確定枠順と過去10年データ|帝王賞2着アウトレンジ、かしわ記念勝ちウィルソンテソーロ、3連勝中タガノミストが中心。

JBC2026(11月3日・金沢)のクラシック・スプリント・レディスクラシック全36頭の確定枠順と予想・過去10年データを無料公開。金沢開催は2021年以来。帝王賞2着アウトレンジ、かしわ記念勝ちウィルソンテソーロ、3連勝中タガノミストが各レースの中心。


トップ/重賞特集/【JBC2026(金沢)】予想・クラシック・スプリント・レディスクラシック全36頭の確定枠順と過去10年データ|帝王賞2着アウトレンジ、かしわ記念勝ちウィルソンテソーロ、3連勝中タガノミストが中心
【11/1公開・枠順確定版】JBC2026は11月3日(火・祝)、金沢競馬場でレディスクラシック(ダート1500m・14:25)、スプリント(ダート1400m・15:10)、クラシック(ダート2100m・16:25)の3つのJpn1が行われます。金沢での開催は2021年以来2度目で、各レース12頭立て・計36頭の枠順はすでに確定しています。過去10年(2018年は京都・JRA開催)のデータでは、クラシックは1番人気が9回中5勝と堅い一方、スプリントは1番人気の勝利が2021年レッドルゼルの1回だけで、地方所属馬が3勝(2019年ブルドッグボス・2020年サブノジュニア・2023年イグナイター)。レディスクラシックは3歳馬が2勝(2022年ヴァレーデラルナ・2024年アンモシエラ)、昨年はアンモシエラが7番人気で連覇を果たしました。今年はクラシックに帝王賞2着・名古屋大賞典勝ちのアウトレンジ(松山弘平)、東京記念を勝ったセラフィックコール、川崎記念を逃げ切ったカゼノランナー、前哨戦・白山大賞典(金沢ダート2100m)を3コーナーまくりで制したホウオウルーレット、3歳のワンダーディーン(JDC2着・UAEダービー勝ち)。スプリントはかしわ記念を勝ち、2024年のJBCクラシックも制したウィルソンテソーロ(川田将雅)と、マイルCS南部杯でJpn1初制覇を果たしたメイショウハチロー、1400mの重賞3連勝中のマテンロウコマンド。レディスクラシックはオーバルスプリントで牡馬相手に逃げ切り3連勝中のタガノミスト(岩田望来)、交流重賞3連勝中のメモリアカフェ(武豊)、当レース2年連続馬券内のテンカジョウが顔をそろえました。小回り・直線約236mの金沢で、3つの頂上決戦をデータと確定枠順から読み解きます。

開催概要

レース 発走 コース 条件 1着賞金
JBCレディスクラシック 金沢7R 14:25 ダート1500m(右回り) 3歳以上牝馬 / Jpn1・定量(3歳54kg・4歳以上55kg) / 12頭 6,000万円
JBCスプリント 金沢8R 15:10 ダート1400m(右回り) 3歳以上 / Jpn1・定量(3歳56kg・4歳以上57kg) / 12頭 8,000万円
JBCクラシック 金沢9R 16:25 ダート2100m(右回り) 3歳以上 / Jpn1・定量(3歳55kg・4歳以上57kg) / 12頭 1億円
位置づけ 「ダートの祭典」——地方・中央のダート頂上決戦。チャンピオンズC(12月・中京)・東京大賞典(12月・大井)へ続く秋のダート路線の中核

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※金沢競馬場は1周約1,200m・直線約236mの小回りコース。2021年のJBC(金沢)の勝ち時計はレディスクラシック1分32秒1・スプリント1分24秒6・クラシック2分13秒1でした。

JBCクラシック2026 出走馬一覧【12頭・枠順確定】

確定した枠順と、当サイトの想定人気(オッズは当サイト独自の想定値)をまとめました。

枠 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 所属 予想
オッズ
近走の内容
1 1 ストレングス 牡5 57 小崎綾也 栗東 25.0 マイルCS南部杯(Jpn1)2着(6番人気・逃げて0秒2差)・ジュライS(OP)逃げ切り。2100mは初距離
2 2 アウトレンジ 牡6 57 松山弘平 栗東 2.5 帝王賞(Jpn1)2着(0秒3差)・名古屋大賞典(Jpn2)1着・川崎記念(Jpn1)3着。前走・白山大賞典(金沢ダ2100m)は59kgで1番人気3着
3 3 サントノーレ 牡5 57 矢野貴之 大井 9.0 昨年のJBCクラシック3着(船橋)・大井記念(重賞)逃げ切り・ブリリアントC2着。帝王賞は逃げて13着
4 4 ダンテバローズ 牡6 57 小牧太 兵庫 60.0 イヌワシ賞(金沢ダ2000m・重賞)1着・六甲盃1着。白山大賞典4着(7番人気)
5 5 ゴールドギア 牡11 57 木之前葵 愛知 200.0 ゴールド争覇10着・岩手県知事杯7着。11歳
5 6 セラフィックコール 牡6 57 吉原寛人 川崎 3.5 東京記念(大井ダ2400m・重賞)1着・帝王賞4着(10番人気・0秒5差)・ダイオライト記念(Jpn2)2着。2023年みやこS勝ち馬、JRAから川崎へ転入
6 7 ユメノホノオ 牡6 57 笹川翼 高知 80.0 白山大賞典7着・名古屋大賞典4着・佐賀記念(Jpn3)3着
6 8 オディロン 牡7 57 吉村智洋 兵庫 50.0 名古屋大賞典(Jpn2)2着(アウトレンジとハナ差)・ダイオライト記念(Jpn2)1着。白山大賞典8着
7 9 マンガン 牡9 57 西啓太 金沢 200.0 金沢A1クラスで8〜9着続き。地元・金沢所属
7 10 ホウオウルーレット 牡7 57 岩田康誠 美浦 12.0 白山大賞典(Jpn3・金沢ダ2100m)1着(5番人気・10番手から3コーナーで先頭・2分13秒9)・川崎記念4着・東京大賞典5着
8 11 ワンダーディーン 牡3 55 C.デムーロ 栗東 10.0 ジャパンダートクラシック(Jpn1)2着(3番人気・0秒2差)・UAEダービー(G2)1着・ケンタッキーダービー(米G1)8着。古馬初対戦で55kg
8 12 カゼノランナー 牡5 57 西村淳也 栗東 5.5 川崎記念(Jpn1)1着(逃げ切り・2分14秒6)・佐賀記念(Jpn3)1着。帝王賞9着・日本テレビ盃(Jpn2)4着

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JBCスプリント2026 出走馬一覧【12頭・枠順確定】

枠 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 所属 予想
オッズ
近走の内容
1 1 ケイズレーヴ 牡4 57 望月洵輝 愛知 20.0 オーバルスプリント(Jpn3)3着(8番人気)・オグリキャップ記念(笠松)1着。JRAでは中京記念・小倉記念に出走
2 2 エコロガイア 牡5 57 小牧太 兵庫 35.0 園田チャレンジC(重賞)逃げ切り。JRAのOP(NST賞・越後S)では8〜13着、兵庫へ転入
3 3 ジョージテソーロ 牡5 57 野畑凌 浦和 60.0 オーバルスプリント8着・スパーキングサマーC4着(1番人気)・さきたま杯(Jpn1)7着
4 4 インユアパレス 牡5 57 戸崎圭太 栗東 6.0 オーバルスプリント(Jpn3)2着・サマーチャンピオン(Jpn3)2着・東海S(G3)4着。1400mの交流重賞で安定
5 5 ハッピーマン 牡4 57 岩田望来 栗東 15.0 サマーチャンピオン3着(5番人気)・オーバルスプリント5着・東海S8着
5 6 オマツリオトコ 牡6 57 下原理 兵庫 40.0 姫山菊花賞(園田1700m・重賞)1着・摂津盃1着。オグリキャップ記念5着
6 7 イグザルト 牡7 57 矢野貴之 大井 20.0 さきたま杯(Jpn1)3着(8番人気)・プラチナC(重賞)1着。オーバルスプリント6着
6 8 ゼーロス 牡3 56 笹川翼 大井 10.0 東京盃(Jpn2・大井ダ1200m)1着(4番人気・1分11秒0)・優駿スプリント1着。3歳・2連勝中
7 9 ティントレット 牡5 57 C.デムーロ 大井 18.0 アフター5スター賞(重賞)1着・東京スプリント(Jpn3)2着・さきたま杯4着。東京盃5着(0秒3差)
7 10 ウィルソンテソーロ 牡7 57 川田将雅 美浦 2.8 かしわ記念(Jpn1)1着・フェブラリーS(G1)2着・さきたま杯(Jpn1)2着・マイルCS南部杯(Jpn1)3着。2024年JBCクラシック(佐賀)の勝ち馬
8 11 メイショウハチロー 牡4 57 吉原寛人 栗東 5.5 マイルCS南部杯(Jpn1)1着(3番人気・1分34秒7)・東海S(G3)2着(逃げて0秒1差)。Jpn1初制覇の勢い
8 12 マテンロウコマンド 牡4 57 松山弘平 栗東 8.0 サマーチャンピオン(Jpn3・59.5kg)・東海S(G3)・黒船賞(Jpn3)と1400mの重賞3連勝中。中8週

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JBCレディスクラシック2026 出走馬一覧【12頭・枠順確定】

枠 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 所属 予想
オッズ
近走の内容
1 1 タマモフリージア 牝3 54 田口貫太 栗東 10.0 マリーンC(Jpn3)2着・スパーキングレディーC(Jpn3)2着(タガノミストと0秒3差)・関東オークス(Jpn2)4着。3歳54kg
2 2 チャチャハツゴウ 牝4 55 加藤翔馬 川崎 150.0 ノースクイーンC(門別・重賞)逃げ切り。レディスプレリュード13着・ビューチフルドリーマーC10着
3 3 スカンジナビア 牝7 55 井上瑛太 高知 40.0 読売レディス杯(金沢ダ1500m・重賞)逃げ切り(1分35秒9)・高知の特別戦を連勝中。金沢1500m実績あり
4 4 ケテンドリーム 牝5 55 笹川翼 大井 30.0 兵庫サマークイーン賞(重賞)1着・読売レディス杯4着・レディスプレリュード(Jpn2)6着
5 5 メモリアカフェ 牝4 55 武豊 美浦 3.5 レディスプレリュード(Jpn2)・エンプレス杯(Jpn2)・兵庫女王盃(Jpn3)と交流重賞3連勝中。C.ルメール騎手から武豊騎手へ乗り替わり
5 6 ローリエフレイバー 牝5 55 達城龍次 大井 200.0 レジーナディスタンス(高知・重賞)1着。レディスプレリュード12着・ビューチフルドリーマーC7着
6 7 アンジュルナ 牝3 54 野畑凌 浦和 35.0 東京プリンセス賞(重賞)2着・浦和桜花賞(重賞)逃げ切り。関東オークス9着。前走は船橋の3歳OPを逃げ切り
6 8 プロミストジーン 牝4 55 吉原寛人 大井 14.0 秋桜賞(名古屋・重賞)1着・兵庫女王盃(Jpn3)2着(メモリアカフェと0秒2差)・エンプレス杯4着。JRA栗東から大井へ転入
7 9 アンズアメ 牝4 55 川田将雅 栗東 8.0 クラスターC(Jpn3・盛岡ダ1200m)1着(1番人気)・水無月S(OP)1着と4連勝中。ただし実績はすべて1200m
7 10 ラブラブパイロ 牝7 55 西啓太 大井 200.0 ビューチフルドリーマーC(盛岡・重賞)1着(6番人気)。レディスプレリュード10着
8 11 テンカジョウ 牝5 55 松山弘平 栗東 4.0 昨年のJBCレディスクラシック2着(船橋)・一昨年3着(佐賀)。エンプレス杯2着(0秒2差)・レディスプレリュード3着・クイーン賞(Jpn3)1着
8 12 タガノミスト 牝5 55 岩田望来 栗東 3.3 オーバルスプリント(Jpn3・浦和ダ1400m)1着(牡馬相手に53kgで逃げ切り)・スパーキングレディーC(Jpn3)1着・栗東S(L)1着と3連勝中

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※枠順・騎手は11月1日時点のnar.netkeibaの出馬表に基づきます。AI予測勝率(3レース全頭)は当日の朝に本記事で公開します。

データ傾向 ― クラシックは1番人気5勝、スプリントは1番人気1勝で地方馬3勝

① クラシック: 1番人気が9回中5勝、地方馬の勝利は2021年金沢のミューチャリーだけ

地方開催9回のJBCクラシックは1番人気が5勝(2019年チュウワウィザード・2020年クリソベリル・2022年テーオーケインズ・2024年ウィルソンテソーロ・2025年ミッキーファイト)、単勝130〜240円の決着が5回あり、3連単の10万円超は一度もありません(最高は2021年の45,150円)。勝ち馬はすべて4番人気以内ではなく、2021年は6番人気ミューチャリー(船橋)が1,390円で勝利——これが地方所属馬の唯一の勝利で、舞台は今年と同じ金沢ダート2100m、鞍上は吉原寛人騎手でした。2着は2〜7番人気と幅があり、オメガパフュームが2019〜2021年に3年連続2着、メイショウハリオが2024〜2025年に連続2着とリピーターが目立ちます。今年は昨年3着のサントノーレが再び出走します。

② スプリント: 1番人気は9回で1勝、地方所属馬が3勝、2019年は3連単149万円

JBCスプリントは1番人気の勝利が2021年レッドルゼル(金沢)の1回だけ。3〜5番人気が5勝、6番人気以上が3勝(2019年ブルドッグボス6番人気・2020年サブノジュニア8番人気)で、2019年浦和は3連単149万7,730円、2020年大井は18万770円の大波乱でした。地方所属馬が3勝(2019年ブルドッグボス=浦和・2020年サブノジュニア=大井・2023年イグナイター=兵庫)とJBC3競走の中で最も地方馬が活躍しており、矢野貴之騎手(2020年)・笹川翼騎手(2023年・2025年)と南関東の騎手が3勝。今年は笹川翼騎手が3歳のゼーロス、矢野貴之騎手がイグザルトに騎乗します。2021年金沢(1400m)はレッドルゼル1分24秒6→2着サンライズノヴァ(5番人気・吉原寛人)→3着モズスーパーフレア(4番人気)で3連単12,490円でした。

③ レディスクラシック: 3歳馬が2勝、テンカジョウは2年連続馬券内、昨年は7番人気が連覇

レディスクラシックは1番人気3勝・2〜3番人気4勝と上位人気が中心ですが、2017年ララベル(5番人気・大井)は3連単134万540円、昨年2025年はアンモシエラが7番人気で連覇(単勝2,330円)と人気薄の勝利もあります。3歳馬は2022年ヴァレーデラルナ・2024年アンモシエラの2勝(いずれも53kgの斤量差を生かした)。2021年金沢(1500m)は1番人気テオレーマが1分32秒1で勝ち、2着は6番人気マドラスチェック。テンカジョウは2024年3着・2025年2着と2年連続で馬券圏内、グランブリッジが2022〜2024年に3年連続2着と、ここでもリピーターが強いレースです。

④ 金沢は小回り・直線236m ― 白山大賞典・読売レディス杯の「金沢実績」に注目

金沢競馬場は1周約1,200m・直線約236mの小回りコース。2100mはスタンド前からスタートしてコースを2周近く回り、3〜4コーナーで動ける位置にいるかが問われます。2021年のクラシックは6番人気ミューチャリーが中団から3〜4コーナーでまくって勝ち、今年の前哨戦・白山大賞典(9月22日・金沢ダート2100m)はホウオウルーレットが10番手から3コーナーで先頭に立つ豪快なまくりで勝利(2分13秒9)。1番人気で59kgを背負ったアウトレンジは3着(0秒7差)でした。レディスクラシックではスカンジナビア(高知)が8月の読売レディス杯(金沢ダート1500m)を逃げ切り、ケテンドリームが同4着と、金沢1500mの経験馬がいます。

【独自分析】3レース共通の鍵は「金沢2周目の3コーナー」と「転入組・3歳馬の斤量」

JRA勢と地方勢の力関係では、クラシックはJRA所属馬が9回中8勝、レディスクラシックは同8勝と中央勢が圧倒的ですが、スプリントだけは地方馬が3勝と様相が異なります。1400m・1200mの短距離ではスタートと先行力の差が小さく、大井・浦和・兵庫の「地元で使い込まれた先行馬」が中央のG1級を負かすケースが生まれてきました。今年のスプリントも東京盃を勝った3歳ゼーロス(大井・56kg)、アフター5スター賞を勝ち東京スプリント2着のティントレット(大井)と、地元路線の実績馬がいます。クラシックは帝王賞2着・川崎記念3着・名古屋大賞典1着のアウトレンジが実績上位ですが、前走・白山大賞典は同じ金沢2100mで59kgの1番人気3着。定量57kgに戻る今回で巻き返せるかが焦点で、同レースを勝ったホウオウルーレット(10番手から3コーナーまくり)と、川崎記念を逃げ切ったカゼノランナーの「前で運べる強み」がどこまで通用するか。レディスクラシックはタガノミスト(3連勝・前走は牡馬相手に逃げ切り)とメモリアカフェ(交流重賞3連勝)の一騎打ちムードですが、2年連続で馬券内のテンカジョウと、53kg→54kgの3歳タマモフリージア(「3歳馬2勝」のデータに合致)も軽視できません。独自分析の中心は、12頭立て・小回りの金沢で「3コーナーから動ける位置」を取れる先行馬・まくり馬です。

各レースの総評【有力馬】

クラシック: アウトレンジ(2枠2番・牡6・57kg・松山弘平)

帝王賞(Jpn1)2着・川崎記念(Jpn1)3着・名古屋大賞典(Jpn2)1着と今年の交流重賞で安定した実績を持つ。前走・白山大賞典は金沢ダート2100mで59kgを背負い1番人気3着(0秒7差)と敗れたが、今回は定量57kgで2kg軽くなる。金沢2100mを一度経験している強みもあり、実績・舞台経験の両面で中心。

クラシック: セラフィックコール(5枠6番・牡6・57kg・吉原寛人)

2023年みやこS(G3)の勝ち馬で、JRAから川崎へ転入。前走・東京記念(大井ダート2400m・重賞)を1番人気で勝利、帝王賞は10番人気で4着(0秒5差)、ダイオライト記念(Jpn2)2着(0秒1差)と長い距離の交流重賞で崩れていない。鞍上は2021年金沢のJBCクラシックをミューチャリーで制した吉原寛人騎手。

クラシック: カゼノランナー(8枠12番・牡5・57kg・西村淳也)

川崎記念(Jpn1・ダート2100m)を逃げ切り(2分14秒6)、佐賀記念(Jpn3)も勝利。帝王賞9着・日本テレビ盃4着と夏以降は結果が出ていないが、2100mのJpn1を逃げて勝っているのはこの馬だけ。大外12番から主導権を取れるかが鍵。

クラシック: ホウオウルーレット(7枠10番・牡7・57kg・岩田康誠)/ ワンダーディーン(8枠11番・牡3・55kg・C.デムーロ)

ホウオウルーレットは前哨戦・白山大賞典を金沢2100mで10番手から3コーナーまくりで勝利(2分13秒9)。川崎記念4着・東京大賞典5着とJpn1・G1級では一歩足りないが、コース実績はメンバー随一。ワンダーディーンはジャパンダートクラシック(Jpn1)2着・UAEダービー(G2)1着・ケンタッキーダービー8着の3歳馬で、古馬より2kg軽い55kgで初対戦に臨む。

スプリント: ウィルソンテソーロ(7枠10番・牡7・57kg・川田将雅)

かしわ記念(Jpn1)1着・フェブラリーS(G1)2着・さきたま杯(Jpn1)2着・マイルCS南部杯(Jpn1)3着と今年もダートG1級で崩れず、2024年のJBCクラシック(佐賀・2000m)の勝ち馬でもある。1400mはさきたま杯(浦和)で1番人気2着(0秒3差)と対応ずみ。鞍上の川田将雅騎手はJBC3競走で通算5勝(クラシック3勝・スプリント1勝・レディス1勝)。

スプリント: メイショウハチロー(8枠11番・牡4・57kg・吉原寛人)

前走・マイルCS南部杯(Jpn1・盛岡ダート1600m)を3番人気で勝利(1分34秒7)し、Jpn1初制覇。東海S(G3・1400m)は逃げて0秒1差2着と1400mの速い流れにも対応している。南部杯で手綱を取った吉原寛人騎手が継続騎乗。

スプリント: マテンロウコマンド(8枠12番・牡4・57kg・松山弘平)/ インユアパレス(4枠4番・牡5・57kg・戸崎圭太)

マテンロウコマンドは黒船賞(Jpn3)・東海S(G3)・サマーチャンピオン(Jpn3・59.5kg)と1400mの重賞を3連勝中。中8週での臨戦。インユアパレスはサマーチャンピオン2着・オーバルスプリント2着とマテンロウコマンド・タガノミストに僅差で敗れている1400m巧者で、堅実さが身上。

レディスクラシック: タガノミスト(8枠12番・牝5・55kg・岩田望来)

栗東S(L)・スパーキングレディーC(Jpn3)・オーバルスプリント(Jpn3)と3連勝中。前走・オーバルスプリント(浦和ダート1400m)は牡馬相手に53kgで逃げ切り(1分23秒6)と内容も濃い。スパーキングレディーC(1600m)も先行して押し切っており、1500mで先手を取れれば最有力。

レディスクラシック: メモリアカフェ(5枠5番・牝4・55kg・武豊)

兵庫女王盃(Jpn3)・エンプレス杯(Jpn2)・レディスプレリュード(Jpn2)と交流重賞3連勝中。すべてC.ルメール騎手で、今回は武豊騎手へ乗り替わり。1870〜2100mの中距離で結果を出しており、1500mへの短縮と小回り金沢への対応が課題。

レディスクラシック: テンカジョウ(8枠11番・牝5・55kg・松山弘平)/ アンズアメ(7枠9番・牝4・55kg・川田将雅)

テンカジョウは昨年2着・一昨年3着と当レース2年連続で馬券圏内。今年もエンプレス杯2着(0秒2差)・レディスプレリュード3着とメモリアカフェに僅差で続いており、リピーター傾向の強いこのレースで最も軽視できない1頭。アンズアメはクラスターC(Jpn3)を含む4連勝中だが実績はすべて1200mで、1500mは未知数。

データから選ぶ推奨馬【予想印】

JBCクラシック

◎ アウトレンジ(帝王賞2着×名古屋大賞典V×金沢2100m経験、59kg→57kg) / ○ セラフィックコール(東京記念V×帝王賞4着×金沢JBC制覇の吉原寛人騎手) / ▲ カゼノランナー(川崎記念を2100mで逃げ切り) / △ ホウオウルーレット(白山大賞典を金沢2100mでまくり勝ち) / △ ワンダーディーン(JDC2着の3歳・55kg) / 注 サントノーレ(昨年3着・逃げ馬)。「1番人気5勝・10万馬券なし」のデータから、◎を軸に相手を絞ります。

JBCスプリント

◎ ウィルソンテソーロ(かしわ記念V×さきたま杯2着×JBCクラシック馬×川田将雅騎手) / ○ メイショウハチロー(南部杯V×東海S逃げて2着) / ▲ マテンロウコマンド(1400m重賞3連勝) / △ インユアパレス(1400m交流重賞で2着2回) / △ ゼーロス(東京盃Vの3歳・56kg、笹川翼騎手) / 注 ティントレット(大井の先行馬)。「1番人気1勝・地方馬3勝」のデータから、相手は地方の先行馬まで広げます。

JBCレディスクラシック

◎ タガノミスト(3連勝×牡馬相手に逃げ切り×1500mで先手) / ○ メモリアカフェ(交流重賞3連勝、乗り替わりと距離短縮が課題) / ▲ テンカジョウ(2年連続馬券内) / △ アンズアメ(4連勝中の1200m巧者) / △ タマモフリージア(3歳54kg・Jpn3で2着2回) / 注 プロミストジーン(兵庫女王盃でメモリアカフェと0秒2差)。「3歳馬2勝・リピーター強し」のデータを反映しました。

※印は11月1日時点の確定枠順・想定オッズ・データ傾向に基づく当サイトの見解です。AI予測勝率の算出後(当日朝)に更新します。

同週の重賞特集・最新情報はこちら

JBC2026 よくある質問

Q. いつ・どこで行われる?

A. 2026年11月3日(火・祝)、金沢競馬場で行われます。レディスクラシック(ダート1500m)は7R・14:25、スプリント(ダート1400m)は8R・15:10、クラシック(ダート2100m)は9R・16:25発走です。金沢での開催は2021年以来2度目です。

Q. 各レースの注目馬は?

A. クラシックは帝王賞2着・名古屋大賞典勝ちのアウトレンジ(松山弘平)、東京記念を勝ったセラフィックコール、川崎記念を逃げ切ったカゼノランナー。スプリントはかしわ記念勝ちのウィルソンテソーロ(川田将雅)と南部杯勝ちのメイショウハチロー。レディスクラシックは3連勝中のタガノミスト(岩田望来)と交流重賞3連勝中のメモリアカフェ(武豊)が中心です。

Q. どんな傾向のレース?

A. クラシックは1番人気が9回中5勝で3連単の10万円超なし。スプリントは1番人気の勝利が1回だけで地方所属馬が3勝、2019年は3連単149万円の大波乱でした。レディスクラシックは3歳馬が2勝、テンカジョウが2年連続で馬券圏内に入っています。

Q. 金沢競馬場はどんなコース?

A. 1周約1,200m・直線約236mの右回り・小回りコースです。2100mはスタンド前スタートで2周近く回り、3〜4コーナーで動ける位置にいる馬が有利。2021年のJBC(金沢)の勝ち時計はクラシック2分13秒1・スプリント1分24秒6・レディスクラシック1分32秒1でした。

AIが「期待値プラス」と判定した馬だけを買うと?

「複勝ROIスコア1.00以上」=AIが回収率100%超えを見込んだ馬を、複勝で買い続けた3ヶ月の実測値です。単月では波があっても(9月は80.8%)、7〜9月の通算では168.2%。
回収率を予測した「ROIスコア」と、買い目・自信度を含むAIのより踏み込んだ分析をnoteで公開しています。

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